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「印刷 コピー」と言ってもホトンド「原稿の作り方 コピー誌」で説明しちゃってるんだよな。面付けの方法とか、とじ方とかはそっちを見てくれ |
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とりあえず製本の仕方の図を載せますね |
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上図は「両面刷り中とじ」の製本例だ |
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「片面刷り袋とじ」の製本例です |
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表紙や裏表紙だが、上のように別に紙を用意しても良いし、本文1Pと表紙を一緒にしたり、同様に裏表紙と本文最終ページを一緒にしても良いな。他に表紙と裏表紙だけ「両面刷り中とじ」で紹介した様に作って、本文を包み込むようにして製本しても良い |
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それではコピーの注意点とか、上げていきましょうか |
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コンビニで目立たずコソリ印刷する方法は? とかか |
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そんな方法があるなら私にも教えてください |
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まず片面コピーと両面コピーの違いとメリットについて説明するか |
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片面コピーは早くて簡単にできますね |
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両面コピーは表と裏に印刷する原稿を整える作業が面倒くさいが、片面より多くのページ数の本を作ることができるぞ |
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片面コピー本はページ数が少なくても分厚く見えるというメリットがありますよ |
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両面コピーはホチキスなどでトジル部分が背にくるので綺麗に仕上がるな。重ねた紙もずれ難いぞ。そして何より両面コピーの方が本として読みやすい |
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両面コピーで注意したいのは、コンビニ等でコピーする時、紙詰まりを起こしやすいということですね |
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紙を詰まらせてもそのまま逃げるなよ。店員に頼んで直してもらえ |
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次の人が困りますからね。特に大きなイベントの前などは街のコンビにのコピー機が、軒並み壊れてるなんてこともあったりなかったり |
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都市伝説みたいだよな。どこも順番待ちしてたりして気まずいんだよな |
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イベントまで時間がなくてコピーを焦る気持ちも判りますが、片面をコピーしたらしばらく紙の熱が冷めるのを待ちましょう |
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連続でコピーすると紙も熱を持つからな。熱で曲がった紙を無理矢理セットすると詰まるぞ |
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片面をコピーしたら、その紙をコピー機のトレイに再びセットして裏面を印刷するわけですが、上下に気をつけて下さいね |
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これ、コンビニによって方向違うよな? 試しに 1枚コピーして見ることだ |
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最近のコピー機は色々設定も変更できますので、自分の原稿が綺麗にコピーできるように何枚か設定を変えて試し刷りしてみるのも良いですね |
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試し刷りにも金はかかるがな。質の良いコピーができる店を探したり、1枚 5円とかの安いコピー機の店を探すのも良いな |
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インクジェットプリンターでコピー本を作っちゃう人もいますね |
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パソコンが普及したからな。高速なプリンターも増えてるし |
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ただインクはまだまだ高いですから、コピー機の方が安いような気もします |
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表紙だけインクジェットで後はコピー機とかでも良いかもな |
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特殊な紙にしたりして、紙に凝ったりしたいときなども、コンビニのコピー機ではトラブルの原因になったりしますから、インクジェットプリンターで印刷しちゃう方が良いでしょうね |
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しかしインクジェットで作った本は、長期の保存には適してないよなぁ |
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元々コピー誌自体が長期保存には向いてないような気もしますが。紙が湿気に弱いのはしょうがないですが、インクジェットのインクも不安ではありますね |
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昔に比べればインクの質も良くなってはいるがな |
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レーザープリンターならインクの心配はないですが、カラーのレーザーは高いです |
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トナーも高いしな |