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注文の受付てからの発送の手順などを説明するぞ |
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まずは前準備として用意するものをあげましょうか |
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通販する配布物の大きさによって封筒のサイズが変わってくるな |
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A5 の本なら 角形5号 か 6号 の封筒でしょうか。B5 なら 角形3号ですね |
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厚みのある本を複数同封するならマチ付きの封筒が良いだろう |
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封筒のサイズが中に入れる配布物より大きすぎると、配達中に中身がガタガタとぶつかって破損する恐れがあります |
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その場合は中身に合わせて封筒を折ってテープでとめると良いぞ |
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リターンアドレス用にハンコがあると便利です |
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文房具店かハンコ屋で作ってくれるぞ。まぁ最近は PC がある家も多いだろうから、プリントアウトして貼っても良いがな |
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冊子小包を利用する場合、冊子小包と書かれたハンコも売ってますよ |
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では注文が届いた時の手順を説明するぞ |
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まずは不備がないかチェックですね |
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人によってチェックするポイントは違うとは思うが、とりあえず文字が読めるかチェックだな |
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住所・氏名・注文書が読めないとどうしょうもないですから |
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次に金額が正しいかどうかだな |
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小為替や切手、振り込みなら振り込まれた額が正しいかチェックですね |
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不備があった場合でも、できるだけ対応してあげるよう努力だ |
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連絡用の封筒が同封されているなら、不備を伝える手紙と対応方法を送りましょう |
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中にはどうしょうもない不備をする困った奴もいるが、金を扱っているのだから我慢して対応するようにしたい |
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金額が多い場合は返金しましょう |
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定額小為替の場合は発行手数料が掛かるから、切手で返すなど工夫だな。振り込みの場合も困るが、額が大きいなら定額小為替で、小額なら切手で返しても良いだろう |
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在庫切れの場合は同封されている連絡用封筒を使用して全額返します。在庫切れを伝える手紙も添えましょう |
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複数注文があるうちの幾つかが在庫切れという場合も差額を返すようにな |
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その場合、注文の配布物を発送する時に差額分の小為替などを同封しても良いですが、冊子小包の場合は同封できませんので注意です |
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では封筒に入れるものを整理するぞ |
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まずは注文された配布物ですね |
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ペーパーがあるなら、ペーパーを同封だ。冊子小包の場合も同人誌の間に挟んでおけば良いだろう |
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感想などの手紙が添えられていたら、できれば返事の手紙も同封したいですね |
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数が多いなら無理する必要もないが、ペーパーに一言くらい添えてもよいな |
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連絡用の返信用封筒が同封されていた場合は、一緒に送って返しましょう |
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勝手に使っちゃだめだぞ。ペーパー送付希望と書かれてたら、返さずに最新のペーパーを発行した時に返信しても良い |
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上記の物を封筒に入れたら、送料分の切手と宛名シールを貼ってポストか郵便窓口へ投函です |
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冊子小包なら、封筒表面に冊子小包と朱書きする。中身が本と判るように封筒の一部を切って穴を開けるぞ |
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その場合、本をとじた方が穴から見えるように入れます |
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宛名シールに「様」が付いてないなら、「様」を書く。封筒の裏にはリターンアドレスを書くようにな |
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以上ですが、最後に注文書の内容と同封した配布物が正しいかチェックしましょう |
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冊数(個数)もチェックするようにな |
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では次に、定額小為替の換金の方法です |
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受取人指定欄が無記名だと思うから、そこに住所氏名を書いて印鑑を押して、郵便窓口へ行けば OK だ |
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定額小為替には期限がありますので、注文で受け取ったら発行日をチェックしときましょう |
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期限は 6ヵ月だが、超過しても再発行手続きをすれば換金できるぞ。手続きに 1週間くらい時間は掛かるがな |